13章実務課題を終えての感想

13章実務課題を終えての感想

投稿日: 2025年04月11日

学習振り返り
要約
  • 実務課題を通じて既存コードの理解やチーム開発の経験を積むことができ、とても良い学びになった。
  • 特にコードレビューを受ける機会が貴重で、可読性のあるコードを書く重要性を再認識した。
  • 実務課題は転職活動前に経験することを強く推奨し、今後のアプリ制作に活かしたいと思っている。

13章の実務課題を無事終えたので、学びや感想をブログに残したいと思います!
多くの受講生さんが学習を進めているのを日々感じていて自分も負けじと日々スキルアップに励んでいます!
今後、オリジナルアプリを作り転職活動に移っていくと思いますが、なるべく多くの方に転職活動を始める前に実務課題を経験してほしい!と自分が実務課題を終えてより強く思ったので、もしオリアプ作成後に実務課題を体験するか悩んでいる方がいれば少しでも参考になればいいなと思いますので、最後まで読んで頂けると幸いです!

実務課題の内容について

はじめに、自分が行った実務課題の内容は下記の2点になります。自分の場合はチーム開発ではなく、自分一人で作業を行い、shiftBの受講生用のサイトに機能を追加するというものでした。

・タスク1:shifbの受講生用のサイトのチャプター一覧画面でチャプター毎に受講中の受講生(ステータスが進行中または課題レビュー中の受講生)の合計人数を表示

13章実務課題を終えての感想|ShiftBブログ

・タスク2:チャプター詳細画面のサイドバーに受講中の受講生(ステータスが進行中または課題レビュー中の受講生)のアイコンを一覧表示し、アイコンホバー時にツールチップに受講生の名前を表示させて、クリック時に受講生のポートフォリオページに遷移させる

13章実務課題を終えての感想|ShiftBブログ

感想

まず最初に思ったことは「githubのリポジトリを共有してもらってこの後どうするんだろ?」ってことでした。共有してもらったshiftB実務課題の環境構築の方法に「クローンしてReadmeにそって立ち上げる」と書いてあったのですが、これまで自分のパソコンでnext.jsの環境を立ち上げて、githubのリポジトリも自分で作成したものを紐付けて、ブランチを切る→コードを書く→プルリクエストする→レビューをしてもらう→mainブランチにマージするという流れでしか作業してこなかったので、他の人が作業しているリポジトリを触ることや、すでに既存のコードがあるプロジェクトに途中からコードを加えるということが初めてだったので、課題の実装に取り掛かる前に少し苦労しました。すでにチーム開発の経験がある人や実務経験がある人からしたら普通のことだと思うのですが、自分は未経験だったのでとてもいい経験になりました!

googleで調べながらなんとかリポジトリをクローンして環境構築を終えて、早速自分が作業する用のブランチを切って作業するぞ!と意気込んでタスクを再確認してコード書くぞ!と思いましたが、そもそもどこのコードを編集すればいいんだ?とかバックエンドの構造どうなってるんだろ?など、コードを書く前に既存コードの理解をする必要がありました。オリアプ開発では最初から最後まで自分でコードを書いてデプロイするので、そもそも今まで他の人が書いたコードを見る機会がほとんどなく、schema.prismaを見てDBのテーブル構造の把握をしたり、既存のコードで自分のタスクに関わる箇所のコードを見つけたり、見つけたフロントのコードがどうやってバックエンドからデータをもらっているのかをapiエンドポイントのpathからroute.tsを見つけて理解したりとタスク実装前に把握しないといけないことがたくさんありました。自分の場合は途中で脳内で整理しきれなくなったり、既存コードを把握している途中でタスク実装の方法を思いついたりしたので、下記の画像のようにnotionにメモをとって整理しながら進めました。

13章実務課題を終えての感想|ShiftBブログ

実務課題は納期が設けられているので、今回は自分の実装内容に関わる部分だけコードの内容を理解してタスクの実装に移りましたが、自分以外の人がどうゆうふうにコードを書くのかを見れるいい機会ですし、なりよりぶべさんが書いたコードだったりぶべさんのコードレビューをクリアしたコードを見れるの機会なのでとても参考になります!カスタムフックの使い方やディレクトリ構成について自分のアプリのディレクトリ構成で大丈夫なのかなど色々なことが参考になるので、正直ここまででも実務課題やってよかったなって自分は思っています!

そして最後に、実務レベルのコードレビューが受けられるというのはなかなか得られない経験だと思います!既存のロジックを編集して機能を追加するということで、既存のロジックに影響が出ないようにするのはもちろんですが、今後他の方も自分がしたようにコードを理解して編集して機能を追加することがあると思うので、自分の追加したコードも可読性が良かったり、第三者が見てわかりやすいコードである必要があると思います。そのためにもコードレビューは必須だと思いますし、コードレビューをしてもらえる環境があることはとてもありがたいことだと改めて思いました!カリキュラム上、コードレビューをしてもらえる最後の機会かなと思いますのでぜひ活用して頂きたいです!

最後に

感想を色々考えていたら思っていたより長くなってしまいました。読みづらかったらすいません🙇‍♂️
色々書きましたが、結局何が言いたいかというと「実務課題はぜひやってほしい!」ということです。自分自身、実務課題やって良かったなって思っていますし、転職活動が落ち着いたら実務課題で学んだことを活かして第2弾アプリの制作や第1弾アプリのリファクタリングを行おうと思っています!
ここまで読んで頂いてありがとうございました!

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