7ヶ月かけてアプリを完成させた話。やってよかったことと振り返り
投稿日: 2025年07月08日
今回、やっっっっとオリジナルアプリをリリースすることができました!
そこでこの記事では、開発の過程を振り返りながら、実際にやってよかったことや、意識していたことなどをまとめてみます。
現在アプリを開発中の方や、これから作る方にとって、少しでも参考になればうれしいです☺️
今回のアプリは、開発期間が 約7ヶ月 にも及びました…。
とはいえ、特別に長時間作業していたわけではなく、「毎日30分だけは開発に向き合う」と決めて進めていました。
「30分じゃ足りないのでは?」「逆に毎日30分も続けるのは大変…」と思われるかもしれません。
でも大事なのは、“自分が無理なく続けられるペース”を見つけて、習慣化することだと思います。
たとえ5分でも、いやパソコンを開くだけでも、「触れること」を続けることで、自然と前に進んでいきます🙆♂️
ぼく自身も、想像以上にアプリの規模が大きくなってしまいましたが、「作りたいものを形にできている」という実感があったおかげで、モチベーションを保つことができました。
開発スケジュールのざっくり振り返り
1月:アイデア出し・題材確定・サイトマップ作成・デザイン・DB設計・API定義
2月〜7月:コーディング&検証(ひたすら実装!)
となります。
「ShiftBでも過去一の規模かも」とぶべさんに言われるほど大変ではありましたが、毎日コツコツ進めていたことで、無事にリリースまでたどり着けました😂
そして何より、ShiftBコミュニティの存在がとても大きかったです!
わからないことがあったときに質問できたり、他の人の進捗やがんばりを見ることで刺激をもらえたり。
ひとりでは途中で折れていたかもしれませんが、コミュニティのおかげで最後まで完走できたと思います🙏
開発を進めていると、「あれも追加したい」「将来これも必要になるかも」と思ってしまう瞬間、ありませんか?(ぼくは何度もありました!w)
でも、そうやって機能を追加し続けていると、キリがなくなってしまって、いつまで経ってもリリースできなくなります…。
そんなときに大事にしたいのが、YAGNI(ヤグニ)という考え方。
※YAGNI(You Aren't Gonna Need It):今必要じゃない機能は作らない
「必要になったらそのとき作る」でいいんです。
「あとで必要かもしれないから」といって実装しても、実際には使われないこともありますし、コードが複雑になる原因にもなります。
ぶべさんもよくおっしゃっていますが、完璧を目指すよりも、まずは“動くもの”を世に出すことが大切です。
一度リリースしてみて、必要になったらあとから足していく。
それぐらいの気持ちで進めると、気持ちがラクになりますよ!
ここで、実際にやってみて「これは取り入れてよかったな」と思うことを3つ紹介します。
✅ GitHubで進捗を記録
・毎日プッシュすることでモチベ維持&作業の見える化ができました🌱
✅ Notionでざっくりタスク管理
・作業を細かく分けて、完了チェックを入れることで前に進んでいる実感が出ました。
✅ SNSでの小さな発信
・「今日ここまでやった」と投稿するだけでも自分へのごほうびになりました!
とくにSNSだと、投稿に対して「いいね」「コメント」をいただくので、嬉しかったですね!
もし今、開発中で「全然進まない…」「つらい…」と思っている方がいたら、ぜひ一度、できることを無理なく続けていくスタイルに切り替えてみてください。
そして、どうしても詰まったら、TAさんやぶべさんを頼るのも全然アリです!
本当に優しくサポートしてくれるので、ひとりで抱え込まなくて大丈夫ですよ🙌
TAさんについては以下の記事を参考にしてください🙆♂️
完成したアプリはこちらで紹介しているので、よかったら覗いてみてください!