🚀 初心者でも簡単!VS CodeのLive Shareで快適リモート共同開発
投稿日: 2025年07月13日
プログラミングを学び始めて「誰かと一緒にコードを書けたらな…」と思ったことはありませんか?
そんなときに便利なのが、VS CodeのLive Shareという機能です。
今回は、初心者でもすぐに使えるLive Shareの魅力と使い方をわかりやすくご紹介します!
Live Shareは、Microsoftが提供しているVS Codeの拡張機能で、次のようなことができます:
自分のエディタに他の人を招待して共同作業
リアルタイムでコードを一緒に編集・閲覧
ターミナルやサーバーも共有可能(React開発にも◎)
音声通話やチャット機能(拡張)も利用可能
VS Codeを開き、左の拡張機能アイコンから「Live Share」を検索
拡張機能「Live Share」をインストール
GitHub または Microsoft アカウントでサインイン(初回のみ)
Live Shareを開始すると、簡単に他の人と作業を共有できます。
✅ 編集もできる共有方法(おすすめ)
VS Code左下の「Live Share」ボタンをクリック
表示されるメニューの中から「More info」を選択
「Invite」欄にある Collaboration session URL:
をコピー
このURLを相手に送信すれば、相手はすぐに編集できる状態で参加できます!
🔒 通常、このURLで招待された相手は編集可能(コラボレーター)として参加します。
もし読み取り専用になってしまう場合は、セッション設定を確認しましょう(次項で解説)。
Live Shareでは、**閲覧のみ(Read-Only)と編集可能(Read/Write)**の2種類のアクセス権があります。
通常はCollaboration session URL:
を使えば編集可になります。
コラボレーター(Collaborator)とは、Live Shareセッションでコードの閲覧・編集ができる参加者です。
URLを送るだけで簡単に編集セッションを始められるので、ペアプロや学習会にぴったりです!
共同作業が終わったら、「Live Share」メニューから「End Session」をクリックして、共有を終了しましょう。
編集が残るのが不安な方も、ここで安心できます。
私自身、Live Shareを使って友人と一緒に学習アプリを開発してみました。
✅ 画面共有より軽くて快適
✅ わからないところをすぐ質問できる
✅ 離れていても同じ画面で作業できるから安心!
プログラミング学習中の初心者
オンラインもくもく会・勉強会に参加する人
一緒に開発したいけど環境構築が難しいと感じている人
VS CodeのLive Shareは、初心者でもすぐに使える最強の共同開発ツールです。
特別な準備は不要で、URLを送るだけでリアルタイム編集が可能!
「一緒にコードを書きたい」
「リモートで学び合いたい」
そんなときは、ぜひLive Shareを活用してみてください!