TAの使い方とマインドセット

TAの使い方とマインドセット

投稿日: 2025年06月22日

Tips
要約
  • プログラミング学習においては、理解だけでなく実際にアウトプットをすることが重要で、自分の作りたいものを明確にすることが学習を楽しくする。
  • AIとTAはそれぞれ異なる役割を持ち、AIを利用して学びつつ、TAにリアルな体験に基づく質問をすることで、理解が深まる。
  • 行動を起こすことが大切であり、他の意見を聞きつつ自身の成長につなげる姿勢が重要である。
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はじめに

今日は、私が今感じていること・考えていることを、書き残しています。
もし、読んで何か少しでも参考になることがあったら、メールいただけると嬉しいです!

TAについて

TAの使い方「1」については、以前茜さんがわかりやすく書いてくれています!
リマインド↓↓↓
https://shiftb.dev/blog/Qfav4XlCqYH5


基本的にTAみなさん、質問されたら喜びます!
その中でも、常に一定して多く寄せられる質問があります。

「いったい、どこまで理解したら次に進んでいいん?」
私も同じこと思ってました。特に3章、4章あたりですかね。6章で実際に書く章になるけど、全然書かれへんやん😨あんなにインプットしたのに。

でも、私はこう思います。インプットだけじゃダメ。アウトプットして身に付けていくしかない。

6章は実際に手を動かして、コードを書いていくのでアウトプットしてるやん!残念ながら一回書いたくらいでは完全に理解したと言えない世界のようです。

ということで、私のおすすめは、実際に作りたいもの(アウトプット先)を決めてそれに向かう。にたどり着きました。例えば、ざっくりでも良いので、12章で作るオリジナルアプリの題材を先に考えておくのはいかがでしょうか。


まずは、アウトプット先を決める

「全部しっかり理解してから進まなきゃ」って思うと、範囲も広いし時間もかかるし、正直しんどいです。それに、がんばって理解したつもりでも、後の章(特に12章、13章)に行ったら「あれ?やったはずやけど、なんやったっけ?」ってなること、本当にあります。

だから、渡された課題をこなしていく!というより、”自分が作りたいアプリに必要そうなところを重点的に理解する!”という目的で進めるのはどうでしょうか?きっと学ぶのが楽しくなるはず。。。しかも、それもざっくりでOKだと思います
たとえ、「この章で学んだこと、結局12章では使わなかったな〜」ってなったとしても、それでいいんです。自分で選んで、自分の軸で学んだという経験が、あとからすごく力になる。むずかしいだろうけど、「自分が実際に使えるかどうか」を基準にして進めていくのが、いちばん効率よく、そして楽しく学べる方法かなと思いました。たぶん、できてるようでできてない。アウトプット先を先に決めることは、私はどんな場面でもいい方法だなと思います。

「楽しい」ってなんだろう?

私は、「せっかくやるなら楽しみたい」と思っているのですが、ここでいう「楽しい」は、
「わからない → 苦しい → つまらない→楽しくないからやらない」 ではないです。

「楽しい」って、考えることそのものだと思っています。
たとえば、エラーを吐いてるとき、一から書き始める時、「こうやったらどうなる?」「この書き方なら動くかも!」「わかるところまで頭絞って書いてみよう」といろんな角度から試行錯誤して、自分の中の引き出しを開けていく時間って、一見禿げそうですが笑、実はけっこう楽しいです。もちろんはじめは自分のできる範囲で大丈夫。少しずつできることを増やす感じです。できた時(エラー解消した時など)は私は一人ガッツポーズしてます。自分の引き出しからAIに質問を投げて解決することめちゃくちゃ多いです。

「思う」ではなく「考える」

  • 「思う」は感情ベース。
    「ムズい、ムリ、しんどい」って、自然に出てくるもの。

  • 「考える」は事実ベース。

    「あれもこれも全部わからん」→「わからないことをリスト、細分化してひとつずつみてみよう」
    「ここの、こういうところがワカラナイ」→「解決するにはどうすればいい?」
    って、頭の引き出しを使って整理すること。

    ”考える”ってもともと自分の脳みその中にある範囲で考えるってことになるので、はじめはAIに聞いて答えを見ながら学ぶのも良いと思います。その答えを自分の引き出しに蓄積していってください。


    参考:タマネギさんが共有してくださったyoutube

私は日々考えろ考えろ!と頭に言い聞かせてマインドコントロール?してます。すぐ感情的になっちゃうので💦考えること自体を楽しめるようになると、成長スピードが上がる気がします!


AIとTA、使い分けよう!

AIの活用のおかげで私はアプリが作れます。場合によってはAIに聞きまくりましょ!
そしたらAIとTAって、何が違うん。TAいらなくない?😨💦
AIに聞けないことをTAに質問するのはどうでしょう?

・React Hook Form(ライブラリ)の使い方を教えて → AIでOK(公式・YouTubeもあり)

・このライブラリって実務でよく使われてるの? →TA、ぶべさん(リアルな話)

・Figmaでボタンをどう作る? → AI or 動画 or ドキュメントで解決できるかも。

・figmaのボタン、AIにきいて作ってみたけどなんか違うねん、もうひと踏ん張り理解したい…
  →TAに聞いて一緒に理解を深めよう!

TAも、調べた過程が見えると一緒に考えやすいですし、理解も深まります🔥
そして、TAも課題をこなされてる皆さんの質問のおかげでアウトプットできてると思っています。本当に感謝。
すぐに答えられない時もありますが、なんでも聞いてもらえると幸いです。
一緒に考えましょうー🙌

まだまだ修行中

偉そうに言ってきましたが、私自身「思う」と「考える」の切り替えは日々奮闘しています。また、私はエンジニアではないです。本業ではマーケティング部署にいます。
全課題を終えて学ぶ要領を知っているだけなので自信ないこともたくさん。
本当は自称フロントエンドエンジニアと言えるようにになりたい。。。

エンジニアになりたい人でもOKだったので、昨日エンジニア交流会に参加してきた

交流会での話題の的はAIと個人開発。
エンジニアは、今後AIによって職を失う…というワードが飛び交っていました。でも大事なのは、
変化の波に乗れるマインドを持っているかどうか
コードを書けること以外にも自分の強みがあるかどうか。
のようです。
10年選手の大ベテランフロントエンジニアとて、コードが書けるゼ!というプライドを捨てられずに固執してたら職を失うっておっしゃっていました。最低の知識は必要かもですが、素人ですって言ってても、なんでも学ぶ姿勢がある、なんでも取り入れる姿勢がある、考える姿勢があれば大丈夫そうと思いました😏知らんけど。

また、今回、私は交流会で、「私はエンジニアではない、エンジニアになりたくて来ました」と正直に話しました。そこでは誰一人私を馬鹿にすることなく話をきいてくださり、マーケできるの強い。それも極めなさい!と言いながら応援してくれる方達ばかりでした。プログラミングだけじゃなく、他に何かできることがあるって、それも立派な強みなんだなと改めて感じました。

多分ですが、面接では味わえない人間味をみてくれる場に行くことができたと思います。自分が行動に移したことをひとまず褒めます(笑)
この話詳しく知りたい!って方は、良ければgatherで話しましょう!!♪

最後に

私の意見や思いが強めなこのブログを、最後まで読んでいただきありがとうございました!

あくまで参考として読んでもらえたら嬉しいです。「これ、いいかも」と思ったところだけ、つまみ食いしてくれたら最高です!
交流会では10名ほどの方とお話ししましたが、もちろんそれがエンジニア全体の代表意見ではないと思っています。だから、気後れせずにまた参加して、自分の中の経験をもっと増やしていこうと思います。

一歩踏み出すのってちょっと勇気がいりますよね。でも、私はShiftBに入って、一歩行動してみて「やってよかった!」と思うことばかりです。

まずは、健康第一で(笑)、アサもくも、チーム開発も、本業も、全部がんばります🔥これからも、自分で目的や意味をつくりながら、一緒に楽しく学んでいきましょー!

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tomoe
ShiftB 1期生。2児の母。 負けん気とあきらめない心でオリジナルアプリ制作中♪
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