Git/Github初心者集合~!!!!

Git/Github初心者集合~!!!!

投稿日: 2024年11月28日

学習振り返り
要約
  • GitとGitHubの違いを理解し、ローカルとリモートリポジトリの概念を明確にする。
  • 新しいブランチを作成し、変更をステージ、コミット、プッシュする手順を説明する。
  • プルリクエストの作成とレビュー後の修正について注意点を解説する。

はじめに

第6章からプルリクあげてレビュー受けてマージする実務同様のスタイルになり、困惑している方に向けてです。

解説してある記事ってたくさんあるので、すでに出ている情報で事足りるなと思ったのですが、それでもわからない方に絞ってかみ砕くことに全力を注ぎます。

厳密に言うと・・ってとこもあるかもしれないですけど、イメージを掴むことを目的としていることをご承知おきください。

Git/Github

全くの別物です。

Git

ローカル環境で使う方(ステージ、コミット、プッシュする方)

バージョン管理システム。

Github

リモート環境で使う方(ブラウザで開くのこっち。ブラウザでGitは開けない。OK??)

リモートでリポジトリをホスティングするサービス

リポジトリ

ファイルや変更履歴を置いておく場所のことをいいます。

だいたいプロジェクト全体を一つのリポジトリで管理します。

ローカルリポジトリ

Gitのリポジトリです。→ローカル環境のリポジトリ

リモートリポジトリ

Githubのリポジトリです。→リモート環境のリポジトリ

両者の違い

リモートリポジトリは共有できますが、ローカルリポジトリは自分のPCにしか存在しないので人に共有は出来ません。

でもmainブランチは同じ状況じゃないといけないのでpush(ローカル→リモート)したりpull(リモート→ローカル)したりします

ブランチ

作業場所のことをブランチといいます。

リポジトリの中にブランチが存在しているようなイメージです。

VScodeの左下に今作業しているブランチが表示されています。

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今mainブランチにいます。

ブランチを切る

変更を加える前には必ずmainブランチ(実務は例外あると思います)から新しいブランチを作成します。

左下の現在のブランチをクリックすると上に「新しいブランチの作成」と出てきますのでクリックします。

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ここに新しいブランチ名を入力してエンター押します。

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ブランチ名の命名

  • feature/hoge:新しい機能をついかするブランチ

  • fix/hoge:バグ修正等するブランチ

  • refactor/hoge:リファクタリングするブランチ

この作業をターミナルでする場合、現在がmainブランチであることを確認してから、

 git checkout -b feature/hoge

と入力するとfeature/hogeというブランチが作成されて、同時にそのブランチに移動することが出来ます。

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branchの発行というのはリモートリポジトリにリモートブランチを作成するということです。

ここをクリックしない限り、ローカルでいくらブランチ切ってもgithub上には存在しません。

今回はこれから変更を反映させたいので発行します。

作業内容をリモートリポジトリに反映させる手順

vecodeの操作だけ行きます。これできれば問題ないのでこっちでまず覚えてください。

操作するのは左のツールバーの上から二番目の〇が線で繋がってるみたいなアイコンの部分です。

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変更(差分)が何もない状態が上記の状態です。

変更が発生すると下記のようになります。

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変更があったファイルが表示され、変更があったファイル数がアイコンのところに表示されます。

ここからこの差分をリモートリポジトリに反映させる(pushする)手順書きます。

手順①ステージ(add)

まず反映させたいファイルをステージします。

やり方2つあります。

①変更をすべてステージする

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②ファイルを選択してステージする

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一部の変更のみ一旦コミット・プッシュしたい場合はファイルを選択してステージした方がいいですが、課題6の段階では完成したら①のすべての変更をステージでいいです。

手順②コミット(commit)

手順①のステージを経て(ステージされている変更があって)初めてコミットできます。

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コミットするには必ずメッセージが必要なのでコミットメッセーを入力してコミットを押します。

手順③プッシュ(push)

コミットしている状態で初めてプッシュできます。

変更の同期を押したら終わりです。

ここまでして初めてリモートリポジトリにローカルの変更を反映できます。

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push前

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push後

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これでプルリクできる状態になりました。


「 Compare & pull request」ボタン押して

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mainブランチに向いていることを確認して、「Create pull request」押したらOKです。

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URLをコピーしてぶべさんに送りましょう。

注意点(質問されることある)

レビューを受けて修正した後は、新たにプルリクしません。

おなじプルリクです。(共有するURL変わらないです)

修正して再度pushまでしたら、おなじプルリクエスト画面のコミットが増えてきます。

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レビューする側は基本的にFiles changedのタブの内容を見ますが、pushした時点で最新のローカルリポジトリの内容が反映されていますので問題ないです。

新たにプルリクする場合は下記の場合しか思いつかないです・・

  • マージした後(github上の操作)

  • ローカルで変更を加えたブランチが違う

おわりに

だいたい課題やる範囲で必要なのはこれくらいかなと思います!!

この通りにやったのに画面が違うとかあれば一度画面見せてください!

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吉本茜
山口在住/二児の母/育休中
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