転職活動について
投稿日: 2024年10月22日
転職活動を終えたので、これから転職をお考えの方に少しでも参考になればと思い、活動の記録について書きます!
少し長くなりますが、率直な感想を綴ります。
一つの意見として、気楽に読んでいただければ幸いです!
僕は少数精鋭の経験者採用枠を狙い、「受託開発」一本に絞って転職活動を進めていました。
特に受託案件を中心に、自社開発も始めようとしているスタートアップ企業を志望しました。
理由としては、将来的にフリーランスとして働きたいと考えており、受託の経験が勉強になりそうだと感じたからです。
受託開発では、コードを書く量が多く、スキルアップに直結しやすいと考えました。
また、経営的な視点や、見積もり・料金形態の理解も深められるのではと思ったからです。
それに加え、もし自社開発サービスも経験できたら、サービスを育てるという貴重な経験が得られるのではと期待していました。
実際に転職活動を進めてみて、正直に思った感想を記載します…!
わかっていたことではあったのですが…
受託は自社開発と比べて給与が低めだったり、スタートアップでは長時間労働が求められることも多かったです。
スタートアップ企業は、まだ自社サービスが育っていない場合、受託で収益を補うことが多いと感じました。
自分自身、製作会社(受託)でWebデザイナーをしていて、Web製作会社界隈でもその傾向は確かにあります。
自社サービスが育った方が経営も安定すると思うので…(あくまで個人的な意見ですが)
それでも、受託開発の魅力として、「最短最速で知識をインプットできる」ということは非常に魅力だと感じています!
もちろん、自社開発でもスキルアップできる企業もたくさんあると思いますし、受託でも社内スキルのナレッジがないなどの場合もあると思うので一概には言えません。
僕は自身の経験も踏まえて「受託開発」一択で探していました。
最も重要視していたのは「スキルアップ」です。
加えて、少数精鋭で人間関係が良好そうな企業を探していました。
せっかくスクールに入ったのだから、「React」「TypeScript」「Next.js」を扱っている企業のみで…!と言いたいところではありますが、視野を広く保つようにして探していました。
実務経験がない状態で特定の技術に絞りすぎると、選択肢が狭まってしまうからです。
自身の経験で、インフラエンジニアで入社した際も、2か月みっちりフルタイム勉強し、資格を取って現場に入りました。
体感ですが、「1,2週間であっという間に知識を追い越したな。」「知らないこと山ほどありすぎるな。」といった印象でした。
なので、4,5カ月のスクールでの勉強も、実務の1,2カ月には叶わないはず。…という経験から、視野を狭めすぎずに探そうと思った次第でした。
もちろん、スクールで学んだことはとても勉強になりましたし、企業を選ぶ指標もスクールに入ったからこそできたものであるなと感じているので、大変満足しています!
使っていたサイトは以下の通りです。割合も示しておきます!
マイナビ・・・1%
ギークリー・・・5%
Green&Wantedly・・・94%
転職活動の大半はGreen&Wantedlyで実施しました!
(Green&Wantedlyってなんかセットになっていることが多い?印象です。ぶべさんもおススメしていたので、メインはWantedlyで探しました。)
エージェント経由のマイナビやギークリーは、リスクヘッジ的な活用にとどめました。
Wantedlyで一社も内定出ない…となった場合用に。といった感じです。
あまり利用していないので、まとめて記載してしまいますが、エージェントを挟んでの対応として活用しました。
エージェント経由をメインとして利用しない理由としては、担当エージェントとの相性やスキル次第で、紹介される案件が決まるなといった印象だったからです。
またこれは余談ですが、入社を確定させた企業によって営業がキャッシュバックでもらえる金額が変わるエージェントもあるようです。
もちろん、親身になってヒアリングを受け、自分に合った企業をアサインしてくれる営業の方も中にはいるかと思いますが、この企業は営業のキャッシュバックが高いからアサインさせよう。みたいなことも多いみたいです。。。
そういう企業に限って、人の出入りが多い=離職率が高いので、あまりいいイメージは受けないなと思ってしまいました。
ですが、一方で僕はエージェントを利用するメリットもあるなと思っています。
それは、以下のような点です。
職務経歴書のフォーマットもらえる
経歴書のレビューも無料でしてもらえる
依頼すれば応募などの作業を代行してくれる
話しにくい場合は中間に立って単価交渉してくれる
複数内定が出る場合に備え、なるべく選考が同時に進むように調整してくれる
実際に以下のようなフローで進みした。
求人票をそんなに見ずに、50社応募
そのうちの7社書類通過
=>はじめてここで、きちんと求人票を見ることになる。メリットとして、自分で見る手間が省けるので、効率的に並行して企業を探せる。一次審査に進むかここで考える。
一次面談のみ or 二次面談まで実施
=>ここでお互いに合うか合わないかを見極めていく。同時に選考を進めているので、複数から内定をもらった時も、エージェントが調整して、考える時間を与えてくれるイメージ
ただやはり、合う合わないのは話になってしまうのですが・・・
新卒の面接のような、業務的な形式の面接が多いイメージで、僕にはどうしてもあわないなと感じてしまう場面が多かったです。
メリットは、自分が働きたい!と思った企業とコンタクトを直接取ることができることかなと思っています。
また、スタートアップで少数精鋭であるものの、スキルレベルの高い人たちが起業し、ナレッジが社内にありながら、事業が大きくなってきたので、Wantedlyで人を探している。といった企業が多い気がしました。
デメリットとしては、Wantedlyには年収などの金額の部分が掲載されていない企業がほとんどでした。
転職で一番大事なのは「スキルアップ」と偉そうに先ほど語っていましたが、実際自分の生活を守るお金も必要で、そんな年収も下げすぎることは難しいなと思っていたので、ある程度の年収の目処を事前に知っておけないことがデメリットでした。
また、ギークリーなどは多くても二次面接ですが、Wantedlyはカジュアル面談があり、二次面接になると実質3回面談を受けることになることが多かったです。
そのため、働きつつ、勉強もしつつ、実務案件課題もしつつ、転職活動のスケジュール調整…。みたいなところが大変すぎて、地獄すぎる期間でもありました。(笑)
そういうデメリットもありつつも、エージェント経由で受けるより、採用側と応募側が対等な立場としてお話しできる企業が多かったように感じました!
もし僕が次回転職活動をするとしても、Wantedlyを活用するかなと思っています。
Wantedlyでは30社ほどに「今すぐ一緒に働きたい」ボタンをクリックしました。
書類落ち扱い?なのか返信が一切ない企業が2/3ぐらいありました。
カジュアル面談に進む企業も意外と多く、会社説明会のような形態であったと思います。
求人をみて「今すぐ一緒に働きたい」・・・30社
カジュアル面談・・・10社
一次面接・・・8社
二次面接・・・4社
内定・・・3社
この中で企業側からのNGではなく、自分自身から辞退した企業もありました。
扱っている言語に「React、TypeScript、Next.js」などが入っていたため応募しましたが、事業詳細が記載されていませんでした。
受託開発と思わせて、「受託開発は今実はあんまり受けていなくて…SESでどうですか?」みたいなことも数件ありました。
実際に自身がSESで働いていて苦い経験があったので、お断りしていました。
(このことに関しては、後ほど記述したいと思います)
前述しましたが、僕が使用していた「Wantedly」での話での採用フローについてより詳しくご説明します。
基本的に、以下の流れでした。
求人をみて「今すぐ一緒に働きたい」を押しまくる
カジュアル面談
書類選考
一次面接
(コーディング試験やSPI試験・適性検査がある企業)
二次面接
内定
カジュアル面談にすら進めないことも多いので、20,30社以上には「今すぐ一緒に働きたい」を押していいのではないかと感じました。
カジュアル面談では、企業説明で終わるところもあれば、お互いの自己紹介をして、互いを知っていくフローでした。
ですが、基本ほぼ面接として捉えていました。事業内容や体制、コードレビュー、使用言語などについてゴリゴリに質問していました。
一次面接は、人事か部長との面接が多かったです。
面接対策として、以下のようにChatGPTなどに質問例を作ってもらい、その対策をしていました。
フロントエンドエンジニアとして転職活動をしています。
以下求人の面接を受ける予定です。
経歴を踏まえて想定される質問とその解答例を10個挙げてください。
【案件内容】
~求人情報の仕事内容をコピペ~
【経歴】
~職務経歴書の内容をコピペ~
意外と上記で対策できました。
面接が苦手なので、僕は30個以上用意していました。
また、予想外の質問でうまく答えられなかった質問に関しては、次回の別の企業の面接で聞かれた際にうまく答えられるように対策しました。
コーディング試験やSPI試験・適性検査がある企業は、そんなに多くありませんでした。
SPI試験は、新卒ぶり…?でわけわからなくなりそうだったので、機会を逃さないようにするため、一応対策をして臨みました。
以下のサイトで、無料でテストが実施できたので、それを実際にやってみて、テスト形式に慣れてから実施しました。
~SPI対策ナビ~
SPI言語・・・国語で、ここは勉強するというより勘で挑みました(笑)質問形態に慣れておくといいと思います
SPI非言語・・・数1・Aの範囲のイメージだと僕は思っているのですが、なので食塩水の計算式や配列などの公式を復習してから望みました。(社会人になってから公式使わないため、すっぽり記憶から抜け落ちていたので…笑)
また僕が実施したコーディング試験は、以下のような内容でした。
React,TypeScriptで「ログイン前」「ログイン画面」「ログイン後」の画面を作成する
特定のUIモジュールを使うように指定
RestAPIではなく、GraphQL APIを使うように(ここは少し特殊で、なんだそれ…と思いながら、公式を確認し、調べつつ実施しました)
などなど他にも複数の条件がありました。
コードテスト対策では、以下のようなことを実施しました。
要件を確実に満たしているか確認する
コンソールにアラートやエラーが出ていないか確認する
TypeScriptで型を全て設定している
コンポーネントの粒度などを統一させる
なぜこう書いたのかということが説明できるようにしておく
UI/UXを意識し、ユーザービリティに考慮する
READMEにインストールコマンドなどをまとめる(ポートフォリオ作成時のREADMEを参考にしつつ記載しました)
確認として、ChatGPTにコードを張り付け、簡略化できるところやよりモダンに記載できる箇所がないかを最終確認する
コードテスト通過後の面談で、なぜこのようにコードを記載したかや、コードの説明を求められたりする機会が多くあったため、上記の対策をしておいてよかったなと思いました。
書類通過は、経験者募集枠に応募していたこともあってなのか、書類選考でかなり落ちている印象もありました。
少ないチャンスをものにするためにも、自身の伝えたいことをできるだけ、結論から話すように心がけていました。
面接では、ポートフォリオやスクール、技術的な面を聞かれることが多くありました。
スクールに関しては、スクールによって学べることがピンキリのようで、どのようなカリキュラムであったか聞かれることが多かったです。
ここで、バックエンドまで学んでいることやコードレビュー、実務案件課題に取り組んでいることなどをアピールしました。
非常に好印象だったと思います。
また、いいことだけ書いてもなと思うので、落ち込んだことも書こうと思います…。
面接をして、高圧的な態度であったり、「スクールなんて意味ない。独学で学べ」「もう30歳なのに、今更キャリアチェンジ?」のように言われることもありました。
まだ内定をもらっていない段階でしたし、焦りもあったので精神的なダメージもありましたが…
「そういう企業方針や考え方なら、こっちからお断りだ…!」という方に考え、なるべく切り替えようと頑張っていました。
頑張っていれば、評価していただける企業も必ずあるので…!!
企業から内定3社いただきましたが、最終的に就職せずにフリーランスになることを選択しました。
受託開発 ポジション:バックエンドエンジニア 使用言語:Go(フルリモート)
=>少数精鋭で社長の直下でキャッチアップしながら学ぶことができる。ポテンシャル採用。GoLangを使いこなすことができればかなりモダンな技術(とぶべさんから伺いました)
受託開発 ポジション:フロントエンドエンジニア 使用言語:React、TypeScript(リモートと出社のハイブリット)
=>少数精鋭の企業で社内ナレッジありそう。自社サービスもスタート段階にある、様々なことが学べそう。…だが人間関係でうまくいかないかもしれない。
受託開発 ポジション:フロントエンドエンジニア 使用言語:React、TypeScript(出社)
=>200人規模の会社で積極的に採用をしている。WordPressなどの案件やデザイン案件もあり、そちらに回されそうな雰囲気も感じた。
就職を選択しなかった理由として、もともとフリー志向が強かったからです。
現状、フロントエンドとしてのキャリアがないので、一社経験して勉強してからにしてみようと思っていましたが、面接を重ねていく中でフリーランスエンジニアとしても挑戦できるのではないかと思ったのも大きかったです。
僕がフリーランスになる形態として「準委任契約」での活動になります。
わかりやすくいうと、企業の案件毎に面談をして契約をとっていくような、SESのフリーランスバージョンです。
実際に前職で正社員のSESで働いていた経験がありましたが、以下なような嫌な思いをしていました。
会社都合で現場移動できない
搾取される金額が多くて手取りが少ない
案件の当たりはずれの差が大きい
労働時間が長すぎ、体を壊して辞めていく同僚たちをみて、他人ごとではなく会社に使い捨てのように扱われている感じがする
上記の企業に入社する正社員SESの懸念点ですが、フリーSESになるとある程度解消されるのかなと思っています。
会社都合で現場移動できない
労働時間が長すぎ、体を壊して辞めていく同僚たちをみて、他人ごとではなく会社に使い捨てのように扱われている感じがする
=>いざとなれば、自分の意志で現場を変えられる
搾取される金額が多くて手取りが少ない
=>仲介の営業に入ってもらうものの、手取り分が大きい
案件の当たりはずれの差が大きい
=>これは入ってみないと案件が当たりなのかわからないことが多いが、ある程度自分自身で案件選択することができる
また、一番メリットに感じているのは以下のことです。
「成長できない」「人間関係がうまくいかない」などの案件に入ってしまったとしても、案件が終了するタイミングで案件を移動できますし、
企業に入って安心してのんびり過ごすよりも、危機感をもって最新のトレンドや案件の動向をキャッチアップできる。
複数の企業の案件に入ることで、色んな企業のやり方、PJの進め方を知ることで「いいな」と感じた知識やツールを採用し、自身の成長につなげていくことができるなと思いました。
現在は就業中で、まだフリーランス案件をとっていないので、この選択肢が正しかったのか、間違っていたのかわかりませんし、正直不安です。
ですが、正しかったといえるように、成功するまで挑戦し続けられればと思っています。
また、失敗してどうしようもなくなっても、再度就職活動にチャレンジする予定です。
悔いのない選択をしていきたいなと思っています…!
また個人的な話ですが、将来的の目標は以下のようになりたいと思っています。
準委任契約でフルコミットで案件に参画し、スキルアップ・単価アップを図る
準委任契約の稼働を週2,3に減らしつつ、自社開発や受託開発の案件をとっていく
長期的には正直どうなるかわかりません!(笑)
ですが現状は、働き続けなくともお金が入る仕組みを作って、1日稼働5,6時間に抑え、最新のトレンドや知識をキャッチアップし続け、地方移住や海外生活などを楽しみたいなと思っています…!めちゃくちゃ理想論ではありますが実現したいですし、それに向けて努力し続けたいです…!
エージェント経由で職務経歴書のレビューをしてもらい、Wantedlyで求人を探すのが、個人的にはベストなのかなと思っています。
最短で内定を決めたい場合は、エージェント経由のほうがスムーズではあるかなと感じました。
基本落ちます!落ち込まないでください、見つけてくれる企業はあります!
引っかからない場合は、職務経歴書を修正して再トライしてみるといいかもしれません。
僕は、職務経歴書のかなり上の方にポートフォリオサイトURLやGitHubのURLを記載しアピールしていました。
(全文基本読まないと思うので…)
再度同じ記述をしますが、以下のことをしっかりチェック!
そしてなるべく期限よりも早く提出して本気度をアピールするのがいいと思います!
要件を確実に満たしているか確認する
コンソールにアラートやエラーが出ていないか確認する
TypeScriptで型を全て設定している
コンポーネントの粒度などを統一させる
なぜこう書いたのかということが説明できるようにしておく
UI/UXを意識し、ユーザービリティに考慮する
READMEにインストールコマンドなどをまとめる(ポートフォリオ作成時のREADMEを参考にしつつ記載しました)
確認として、ChatGPTにコードを張り付け、簡略化できるところやよりモダンに記載できる箇所がないかを最終確認する
僕は面接が苦手なので得意な方にとっては、やりすぎ…と思われてしまうかもしれませんが、安心できるためにも以下のように対策していました!
そして自分が面接官・会社経営者だったらどんな人をとりたいかということも考えながら、面接対策をしていました。
基本的な面接で聞かれることは必ず答えれるように準備
ChatGPTなどに質問例を作ってもらい、オリジナル質問&回答集を作る
面接で答えられなかった点に関しては、落ち込む心をなだめつつ、次回答えられるように準備
(失敗しすぎて落ち込む面接があれば、記憶から抹消し精神を保つ。笑)
かなり長文になってしまいましたが・・・最後まで読んでくださった方、ありがとうございました・・・!
もし需要があるならば、フリーランス案件や今後の活動状況についても記載できればなと思っています!
正直、まだまだ不安ですが、皆さんと一緒に頑張っていきたいです!
TAもしているので、勉強のことや勉強以外のフリーランス案件のことなどでも、気軽に話しかけていただけると嬉しいです!!