「React で使えるグラフライブラリ4種を徹底比較してみた」
投稿日: 2025年11月20日
最近、個人開発の UI を作る中で「グラフ表示」を扱う機会が増えてきました。
そこで今回、React でよく使われる 4 つのグラフライブラリについて、実際に触りながらまとめ記事を書きました。
Recharts
Nivo
Chart.js
ApexCharts
どれも一度は名前を聞いたことがあるライブラリですが、
実際に触ってみると 「得意分野が全然違う」 ことがよく分かります。
今回の記事では、各ライブラリごとに
シンプルな構成(最小構成)
“ゴリゴリ”に機能を盛った構成(強みを活かした例)
という 2 パターンのグラフを作成しながら比較 しています。
実装しながら気づいたこととして、例えば:
Recharts は React のコンポーネント構成で組み立てるところが強く、複合チャートが自然に書ける
Nivo は デフォルトが綺麗すぎるレベルで、テーマ・アニメーション・グラデーションが強力
Chart.js は 学習コストが低く、設定オブジェクトで直感的に作れる
ApexCharts は インタラクション(ホバー、ズーム、パン)がダッシュボード向けにかなり強い
といった具合で、使う場面によって “向き不向き” がはっきりしています。
今回のシリーズでは、1 ライブラリごとに丁寧に解説した記事と、
最後に 4 種まとめ比較編 も書いています。
これから「ダッシュボードを作りたい」「React でどのグラフライブラリが合うか迷っている」という仲間がいたら、ぜひ参考にしてもらえたら嬉しいです。
Recharts 編(公開済み)
👉 https://qiita.com/kz2021019/items/53a3d302962fa48ed6f3
Nivo 編(公開済み)
👉 https://qiita.com/kz2021019/items/67c3bd727a1eb35e8c4c
Chart.js 編(公開済み)
👉 https://qiita.com/kz2021019/items/d33a644bd4c48fbfa29e
ApexCharts 編(公開済み)
👉 https://qiita.com/kz2021019/items/07ce194201bf5c90a041
4 ライブラリ比較まとめ編(公開済み)
