BRAVE 〜AIネイティブ世代が考える、エンジニアの未来|第1話〜

結論ファースト

この記事の結論は、「情熱と筋肉」がこれからのエンジニアには必要ということだけです。
ビビッときた人は、パソコンを閉じて腕立て伏せを10回やりましょう。
終わってもつづきが気になった方は読んでください。(偉そう)
情熱込めて書きました。ちなみに自己紹介以外は都市伝説です。
信じるか信じないかは、あなた次第です！！🫵

自己紹介

お前だれやねんと思っている方もいらっしゃるかと思いますのでまずは自己紹介から。
ShiftB 3期生のあおやぎこうすけです。
動画制作やもくもく会のセッティングといった運営業務にも、
一部携わらせていただいております。
茨城出身で栃木の大学に通い始めますが、
1年半で飽きてしまいホームページ制作の勉強を開始。
1年ほどWEB制作の受託をこなしたのち、今に至ります。

はじめに

みなさんは、「AI2027」という記事を読んだことがありますか？

https://ai-2027.com/

ざっくり要約すると、
「ChatGPTを作ってた人いわく、AIは2025年には立派な労働力となり、2026年には人間を超え(AGIの誕生)、2027年にはAIに起因する戦争が起こる」という内容のものです。

2024年に出た記事なのですが、2025年に関する予測は的中していると言えるでしょう。
Claude Codeで並列処理を実行し、PM(社長？)、ディレクター、作業レイヤーという役職を与えて作業をさせるXの投稿が話題になりました。
https://x.com/BB8ad8/status/1934257814685503993
AIが勝手に修正を指示している様子をもう見ると、Anthropic社は技術的特異点(シンギュラリティ)にすでに到達しているのでは？と考えてしまいます。

厨二病チックな仰々しいワードが並んでいて引いた人もいるかもしれませんが、ご容赦ください(笑)
実は結構都市伝説が好きで、2万円もする都市伝説系Youtuberのライブにも行ったくらいですw

それはさておき、以下から本題に入っていきます。
我々エンジニア(もちろん学習中の方も含む)は、これからどのようになっていくのでしょうか。

僕の未来予測の信頼性

自分で言うのもなんですが、僕の予測は当たると思います。(？)

これからの時代、ドメイン知識(不動産、会計といったIT分野以外の知識)があるエンジニアは強いと言われています。
しかし、自分にはそれがありません。なぜなら社会人経験がないから。←
しかも、まだ記事執筆時点(2025.06.16)ではShiftBのカリキュラム10章学習中で、
開発の仕事もやったことないです。

ではなぜそんなに自信があるのか。
それは、記事タイトルにもある通り、僕はAIネイティブ世代だから。

子供のほうが大体正しいんだぜ

世界の流行を一足先に知りたいなら、子供達の流行を観察すると良いと言われています。
大人がYouTuberを変人扱いしている頃、子供たちはヒカキンのマインクラフト実況に熱中し、放課後はLINE通話を繋いでモンストでストライクショットしてました。

YouTubeをただの「子供たちの遊び」と考え、YouTuberになるなんてけしからん、と言っていた世代の大人たちが、今となってはYouTuberや動画マーケティング会社に数百万も払っています。

結局、子供たちのなりたい職業ランキング1位の「YouTuber」は立派な「稼げる職種」になっています。
何が言いたいかというと、(ただの憧れに過ぎないし、暴論なことは十分承知だが)子供、すなわちジュニアレベルの言っていることは至極真っ当で正しいということなんです！？

ひよっこエンジニア

でもお前21歳じゃんと思った方もいらっしゃると思うのですが、安心してください。
エンジニアの仕事に関してはまだ乳児レベルなので、実質僕は子供です。

なぜ自分は「AIネイティブ」と言えるのかというと、僕は人生初の仕事をAIを使ってこなしたからです。
すなわち、AIを使わずに仕事をしていた期間が無いのです。

資本主義社会に生まれ落ちた瞬間から今に至るまで、僕はChatGPTやClaudeに育てられてきました。

WEB制作学習を始めるとき、僕はスクールに入ったのですが、正直全然勉強しませんでした。
インライン要素とブロック要素の違いもわからないし、WordPressの固定ページと投稿ページの違いもよくわからんまま授業回数を消費してしまいました。

せっかく大きな金を払ったのにこのままではまずいと思い、大学2年の夏休みを使って、スクールの会社に押しかけてインターンとして採用していただきました。

もちろん固定給はゼロ、成果報酬制。

〜続く〜