僕はVibelyやJSジムといった自社サービスのデータベースを、Supabaseで動かしています。会社の組織(Supabaseで請求をまとめる単位)はProプランで、動いているプロジェクトは4つ。料金表の「Pro $25/月」だけを見ると月25ドルに見えますが、料金表どおりに計算すると、この構成は一番小さいサーバーを選んでも月55ドルになります。
差の30ドルは、データベースを動かすサーバーの代金です。Supabaseではこれがプラン料金とは別に、プロジェクトの数だけかかります。無料で作ったアプリを有料プランに切り替えた月や、検証用のプロジェクトを足した月に、請求が25ドルで収まらないのはこのためです。AIでアプリを作れるようになると、プロジェクトは気軽に増えていきます。
この記事では、2026年9月25日時点の公式の料金表とドキュメントをもとに、無料プランの上限、Proの本当の月額、請求の上限設定で止まる項目と止まらない項目までを整理します。自分の構成を入れると月額が出るシミュレーターも付けました。
Supabaseの料金プランと課金の仕組み【2026年9月時点】
4つのプランと、それぞれに含まれる量
Supabaseの料金プランはFree・Pro・Team・Enterpriseの4つです。APIへのリクエスト回数はどのプランでも無制限で、お金がかかるのはデータの量、利用者へ送ったデータの量(転送量)、サーバーの大きさです。個人や小さなチームが比べるのは、実質的にFreeとProの2つになります。
| 項目 | Free | Pro | Team |
|---|
| 月額(組織ごと) | $0 | $25〜 | $599〜 |
| 動かせるプロジェクト | 2つまで | 追加できる(1つごとにCompute代) | Proと同じ |
| データベース | 500MB/プロジェクト | 8GB/プロジェクト(超過は$0.125/GB) | Proと同じ |
| ファイルストレージ | 1GB | 100GB(超過は$0.0213/GB) | Proと同じ |
| 転送量(egress) | 5GB+キャッシュ経由5GB | 250GB+キャッシュ経由250GB(超過は$0.09/GB、キャッシュ経由は$0.03/GB) | Proと同じ |
| 月間アクティブユーザー | 5万人 | 10万人(超過は1人$0.00325) | Proと同じ |
| 自動バックアップ | なし | 毎日・7日分 | 毎日・14日分 |
| 一時停止 | 1週間ほぼ使われないと停止 | されない | されない |
| サポート | コミュニティ | メール | 優先メール・SLA |
月間アクティブユーザー(MAU)は、その月にログインした、またはログイン状態を更新した利用者の数です。同じ人が何回ログインしても1人と数えます。Teamの599ドルで増えるのは、SOC2・ISO 27001といった監査向けの認証、社内アカウントでダッシュボードに入るSSO、閲覧だけの権限などです。使える量はProと同じなので、監査やアカウント管理の要件がある会社向けのプランと考えてください。Enterpriseは個別見積もりです。
月額は「組織のプラン料金」+「プロジェクトごとのCompute代」
料金を読むには、組織とプロジェクトの関係を先に押さえます。組織は請求をまとめる単位で、プランは組織ごとに1つ選びます。プロジェクトはアプリ1つ分のデータベース・ログイン機能・ファイル置き場のセットで、1つの組織にいくつでも作れます。同じ組織の中で、無料のプロジェクトと有料のプロジェクトを混ぜることはできません(公式ドキュメント)。
金額に効いてくるのは、プロジェクトごとに専用のサーバー(Compute)が1台ずつ割り当てられる点です。Compute代はプロジェクトの数だけかかり、有料プランには毎月10ドル分の「Compute Credits」(Compute代にだけ使える割引枠)が付きます。有料プランで選べる一番小さいMicro(月10ドル)1台分を、ちょうど打ち消す額です。式にすると次のとおりです。
月額 = プラン料金 + Compute代の合計 − 10ドル + 枠を超えた使用量
公式の料金ページの例では、ProでMicroのプロジェクトを2つ動かすと25+10+10−10で月35ドル。課金のQ&Aページには3つで月45ドルの例があります。冒頭で書いた僕の会社の組織は4つなので55ドルです。プロジェクトを1つ増やすたびに、少なくとも月10ドルずつ上がります。

支払いはドル建てのクレジットカードのみ
支払い方法はクレジットカードだけで、請求はすべて米ドルです(公式)。JCBも使えます。決済元はシンガポールと表示されることがあるので、カードで海外の決済を止めている場合は許可しておきます。円建てのカードで払うときの換算レートや手数料は、カード会社の条件で決まります。
プラン料金は請求期間の最初に前払いで、Compute代と超過分は期間が終わってから後払いで請求されます。年払いのプランはありませんが、クレジットを前もって買っておくことはできます。解約すると残りの期間分はクレジットとして組織に残り、返金はされません。支払いが滞ると、プロジェクトは一時停止され、組織は無料プランに戻されます。
税金については、2026年5月1日から6月30日にかけて、請求先の住所に応じた売上税や付加価値税(VAT)などの徴収を、国や地域ごとに順次始めたと案内されています。税がかかる場合は、請求書の下に別の行で載ります。1ドル150円で換算すると、Proの25ドルは税抜きで3,750円です。
無料プランでどこまで使えるか — 上限・一時停止・商用利用
無料プランの上限
無料プランでも、APIのリクエスト回数は無制限で、月5万人までの利用者がログインできます。社内の業務アプリや試作なら、人数で困ることはまずありません。先に効いてくる制限は次のあたりです。
- データベースは1プロジェクト500MBまで。新しいプロジェクトは、作った時点で拡張機能などにおよそ40〜60MBを使っています(公式)
- ファイルストレージは1GB、1ファイル50MBまで
- 転送量は月5GB(キャッシュ経由は別に5GB)
- 動かせるプロジェクトは2つまで。自分がOwnerかAdminになっている組織すべての合計で数えます
- サーバーは共有CPU・メモリ500MB。自動バックアップはなく、ログは1日分しか残りません
もうひとつ、プランに関係なく効くのがメールの送信です。Supabaseが最初から用意している送信サーバーは1時間に2通までで、組織のメンバー以外には送れません(公式)。会員登録やパスワード再設定のメールを利用者に届けるなら、Resendなどの送信サービスを別につなぐ必要があります。
1週間ほとんど使われないと一時停止される
無料プランでいちばん気をつけたいのがこれです。過去7日間のデータベースへのアクセスが少ないプロジェクトは、自動で一時停止されます(公式)。公式の目安は「1日に数回、利用者からデータベースへのリクエストがあれば停止されない」。停止のおよそ1週間前に警告メールが届き、そこでダッシュボードを開くか、アプリを使ってアクセスを起こせば止まりません。
止まったプロジェクトは、1年以内ならダッシュボードの「Resume project」で元に戻せます。停止中のプロジェクトは、無料の2つの枠に数えません。僕の個人の組織も無料プランで、動いているのは上限の2つ、ほかの2つは一時停止のまま置いてあります。
業務アプリで注意したいのは、使う日が偏るツールです。月末の集計にしか開かないツールは、月の途中で止まっていることがあります。締め日の朝に止まっていたら困るものは、無料プランに置かないほうが安全です。
無料枠を超えても請求はされず、かわりに制限がかかる
無料プランで枠を超えても、お金は請求されません。そのかわり通知が届き、猶予期間を過ぎても超えたままだと、Fair Use Policyにもとづいて制限がかかります。制限の中身は、プロジェクトの一時停止、データベースの読み取り専用化、APIが402エラーを返す、といったものです。
データベースが500MBを超えると、そのプロジェクトは読み取り専用になり、データの追加や更新ができなくなります。さらに組織単位の制限は、請求期間中の「1日あたりの平均サイズ」で判定されます。データを消しても、その期間の平均が下がるまでは解除されません(公式)。今の容量ではなく平均で見られる、と覚えておくと混乱しません。
無料プランで商用サービスを動かしてもいいのか
Supabaseの利用規約と利用ポリシーには、無料プランでの商用利用を禁じる条項は見当たりません(2026年9月25日に確認)。Vercelの無料プランが商用利用を認めていないのとは違う点です。
ただ、お金をもらうサービスや、消えると困るデータを置くなら、僕はProを勧めます。無料プランには自動バックアップがなく、使われない期間が続くと止まるからです。Proの月25ドルは、毎日のバックアップと、止まらないことに払うお金だと考えると判断しやすくなります。
Proプランの本当の月額 — Compute・超過料金・Spend Cap
Computeのサイズと月額
Proにしたときに一番効くのが、プロジェクトごとのComputeです。サイズは作ったあとでいつでも変えられ(切り替えには通常2分未満の停止を伴います)、1時間単位で課金されます。1時間に満たない分も1時間として数えます(公式)。個人や小さなチームで使うのは、たいてい下の表の上のほうです。
| サイズ | 月額 | 1時間あたり | CPU | メモリ | 直接接続の上限 |
|---|
| Micro | $10 | $0.01344 | 共有 | 1GB | 60 |
| Small | $15 | $0.0206 | 共有 | 2GB | 90 |
| Medium | $60 | $0.0822 | 共有 | 4GB | 120 |
| Large | $110 | $0.1517 | 専用2vCPU | 8GB | 160 |
| XL | $210 | $0.2877 | 専用4vCPU | 16GB | 240 |
表の下にもさらに大きいサイズが続き、料金表に載っている最大の16XL(専用64vCPU・メモリ256GB)は月3,730ドルです。どのサイズでもCompute Creditsの10ドルは差し引かれ、Micro1台ならちょうどゼロになります。公式ドキュメントは、小さいサイズで始めて、ダッシュボードでCPUとメモリの使用率を見ながら上げる進め方を勧めています。
超過料金が出やすい項目
Proに含まれる量は、MAUが10万人、転送量が250GB、ファイルが100GBと大きめです。利用者が社内の数十人という業務アプリなら、Compute以外で枠を超えることは考えにくい量です。超過が出やすい項目は、転送量・ディスク・画像変換の3つです。
- 転送量(egress)。データベースの中身や画像を利用者に送った量です。250GBを超えると1GBあたり0.09ドル。CDN(配信用のキャッシュ)から配信された分は別枠の250GBで、超過も0.03ドルと安くなります
- ディスク。データベースの容量です。8GBを超えると1GBあたり月0.125ドル。使った量ではなく確保した容量で請求されます(この後で説明します)
- 画像変換。Storageの画像を、表示するときにその場で縮小する機能です。月100枚(元画像の数)まで含まれ、超えると1,000枚ごとに5ドル
このほか、付けた期間の分だけ料金がかかるオプションがあります。任意の時点に戻せるバックアップのPITRは7日分で月100ドル(Small以上のComputeが必要)、カスタムドメインは月10ドル、専用のIPv4アドレスは月4ドル。プルリクエストごとに検証用の環境(ブランチ)を自動で作るBranchingは、1つ1時間0.01344ドルです。
Spend Capで止まるもの、止まらないもの
Proでは、Spend Cap(使いすぎを防ぐ上限)が最初からオンになっています。オンの間は、枠を超えた使用量に請求が発生しません(公式)。そのかわり無料プランと同じく、猶予期間を過ぎると制限がかかります。気をつけたいのは、Spend Capが止めるのは「使った量で増える項目」だけだという点です。
- 止まる(請求されない):転送量、ディスク、ファイルストレージ、MAU、Edge Functionsの呼び出し、Realtime、画像変換、ログ
- 止まらない(請求される):Compute、Branching、リードレプリカ、カスタムドメイン、IPv4、PITR、追加で確保したディスク性能(IOPS・スループット)、ログの外部転送、電話番号を使う多要素認証
自分で追加したものは対象外、と覚えておけば迷いません。Spend Capをオンにしていても、プロジェクトを増やしたりComputeのサイズを上げたりすれば、請求はそのまま増えます。また、Spend CapがあるのはProだけです。Team以上では、枠を超えた分は常に請求されます。

ディスクは「使った量」ではなく「確保した量」で請求される
Proのデータベースは8GBのディスクから始まり、使用率が90%に達すると自動で1.5倍に広がります(8GB→12GB)。請求は確保されたディスクの大きさにかかるので、ディスクの使用量が10GBなら12GB分、11GBになると18GB分の料金です(公式)。
普段の運用では、データを消してもディスクは縮みません。小さくなるのは、プロジェクトのアップグレードのときにデータ量に合わせて調整される場合です。また、Spend Capがオンのままだとディスクは8GBより大きくならないので、容量がいっぱいに近づくとデータベースは読み取り専用になります。データが8GBに近づいてきたら、Spend Capを外して広げるか、不要なデータを消すかを先に決めておきます。
ここまでで、Supabaseの請求が料金表の1行では決まらないことが見えたと思います。AIに頼めばアプリは作れますが、どのサービスの何に料金がかかり、どこで止まるのかは、仕組みを知っている人にしか判断できません。作れるようになった人が次に足りなくなるのは、この判断の部分です。
AI時代のアプリ開発コース
ShiftBのAIシフトコースは、Claude Codeで本格的なWebアプリケーションを作りながらAI駆動開発を身につけるコースです。ただ作って終わりではなく、コードを読め、セキュリティに責任を持って提案でき、要件定義などの上流工程まで担えるところまで現役エンジニアがサポートします。
AIシフトコースを見る →【シミュレーター】Supabaseの月額をその場で計算する
ここまでの料金を、自分の構成に当てはめて計算できるようにしました。使い方に近いプリセットを選んで、動かすプロジェクトの数を入れると、無料プランに収まるかどうかと、有料プランの月額が出ます。データベースの容量や転送量、Spend Capのオン・オフは「詳細設定」で変えられます。すでに動いているアプリがあるなら、組織のUsageページに出ている数字をそのまま入れてください。
Supabase月額料金シミュレーター
使い方(入力値のプリセット) 詳細設定(プラン・Compute・使用量・オプション)
無料(Free)プラン判定無料枠内に収まる見込み
データベース(本番プロジェクト)0.3 GB / 0.5 GB
※ 枠内でも、1週間ほとんど使われないプロジェクトは一時停止されます。自動バックアップもありません。枠を超えても請求はされず、読み取り専用などの制限がかかります。Proプランでの月額概算(税別)$25.00(約3,750円)プラン料金組織ごとに1回$25.00
ComputeMicro×1・1時間単位$10.00
Compute Credits毎月$10・Computeにだけ使える−$10.00
ディスク(本番プロジェクト)使用 0.3 GB・確保 8 GBで固定・8 GBまで込み・$0.125/GB$0.00
ファイルストレージ0.8 GB・100 GBまで込み・$0.0213/GB$0.00
転送量(egress)3 GB・250 GBまで込み・$0.09/GB$0.00
キャッシュ経由の転送量1 GB・250 GBまで込み・$0.03/GB$0.00
月間アクティブユーザー300人・10万人まで込み・$0.00325/人$0.00
※ 公式の単価で出した概算です。Edge Functions・Realtime・ログ・Branchingなどの項目、税、カード会社の為替手数料は含めていません。実際の使用量は組織のUsageページで確認できます。 動かしてみると分かるとおり、利用者が数百人規模の業務アプリなら、金額を動かすのはほぼプロジェクトの数とComputeのサイズだけです。使用量で金額が伸びるのは、画像や動画をStorageから配信するサービスです。Storageのファイルは配信されるたびにファイルサイズ分の転送量として数えられるので、文字が中心のアプリよりずっと早く枠を使います。
Supabaseの料金を抑える4つの方法
1. 使わないプロジェクトは削除するか、無料の組織へ移す
有料プランの組織では、プロジェクトを一時停止できません。使っていないプロジェクトにも、Compute代が1時間ごとにかかり続けます(公式)。使わなくなったものは削除するか、無料プランの組織へ移します。組織の間の移動は、ダッシュボードから自分でできます。
僕のアカウントも、Proの会社の組織と、無料の個人の組織の2つに分かれています。試しに作ったものを無料の組織に置いておけば、使わない間は一時停止しておけて、Compute代もかかりません。
2. 開発用の環境はクラウドに作らず、手元のPCで動かす
本番とは別に開発用のプロジェクトをProの組織に作ると、それだけで月10ドル増えます。僕はShiftBとVibelyの開発で、Supabaseをまるごと手元のPCで動かすローカル環境を使っています。Supabase CLI(コマンドで操作する公式ツール)を使い、次のコマンドを実行するだけです。
npx supabase init # 設定ファイルを作る(最初の1回だけ)
npx supabase start # データベース・ログイン機能・Storageを手元で起動する
起動にはDocker(アプリを隔離して動かすためのソフト)が必要ですが、Supabaseの料金は一切かかりません(公式)。Branchingも便利ですが、1つ1時間0.01344ドルでCompute Creditsの対象外です。常に置いておく検証環境として使うなら、Microのプロジェクトをもう1つ作るのと費用はほとんど変わりません。
3. 取得する列と件数を絞って、転送量を減らす
転送量は、データベースから利用者のブラウザへ送ったデータの量です。一覧画面で全部の列と全部の行を取ってくる書き方は、画面に出さないデータまで毎回送ってしまいます。AIに書かせたコードでも、この書き方のまま問題なく動いてしまうので、気づきにくいところです。
// 悪い例:注文一覧で、全部の列・全部の行を毎回取ってくる
const { data } = await supabase.from("orders").select("*");
// 良い例:画面に出す列だけを、新しい順に20件ずつ取る
const { data } = await supabase
.from("orders")
.select("id, customer_name, total, created_at")
.order("created_at", { ascending: false })
.range(0, 19);
公式ドキュメントも、取得する列と行を減らすこと、保存や更新のあとに行全体を返させないことを、転送量を減らす方法に挙げています(公式)。画像はアップロードの前に縮小しておきます。Storageの画像がCDNのキャッシュから配信された分は、枠を超えたときの単価が通常の3分の1です。
4. Spend Capはオンのまま始め、請求の見込みを月の途中で見る
Proに切り替えたら、Spend Capはオンのまま使い始めるのがおすすめです。枠を超えると通知が届くので、外すかどうかはそこで決めても間に合います。オフにして使う場合も、組織のBillingページの「Upcoming Invoice」にその月の請求の見込みが出ます。月の途中で一度開いておけば、月末の請求額に驚くことはまずなくなります。
項目ごとの予算や、金額に応じた通知を設定する機能は、2026年9月時点ではありません。公式ドキュメントも、より柔軟な設定は今後の予定と書いています。金額で上限を決められない以上、自分で見に行く習慣がいちばんの対策です。
4つのうち3つ目は、コードの書き方ひとつで転送量が変わるという話でした。AIが書いたコードをそのまま使っていると、こうした差に気づく手がかりがありません。書かれたコードのどこを見ればいいかが分かれば、料金だけでなく、データの守り方も自分で決められるようになります。
AI時代のアプリ開発コース
ShiftBのAIシフトコースは、Claude Codeで本格的なWebアプリケーションを作りながらAI駆動開発を身につけるコースです。ただ作って終わりではなく、コードを読め、セキュリティに責任を持って提案でき、要件定義などの上流工程まで担えるところまで現役エンジニアがサポートします。
AIシフトコースを見る →まとめ — 月額は「プラン料金+プロジェクトの数×Compute」で読む
Supabaseの料金は、組織のプラン料金と、プロジェクトの数だけかかるCompute代の足し算で読むと迷いません。この記事の要点です。
- 無料プランは2プロジェクトまで。枠を超えても請求はされないが、制限と、1週間ほぼ使われないと止まる仕組みがある
- Proは月25ドル+プロジェクトごとのCompute代。MicroならCompute Creditsで1つ分が相殺され、1つで25ドル、2つで35ドル、3つで45ドル
- Spend Capは使用量の超過を止めるが、Computeや自分で追加したオプションは止めない
- ディスクは確保した容量で請求され、普段の運用では縮まない
- 使わないプロジェクトは削除するか無料の組織へ移し、開発環境は手元のPCで動かす
料金が読めたら、次は中身です。Supabaseでテーブルやログイン機能を作る手順はSupabaseの使い方、Firebaseと迷っているならSupabaseとFirebaseの比較にまとめています。画面側をVercelで公開するなら、Vercelの料金も合わせて見ておくと、アプリ全体の月額が読めるようになります。