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個人開発で月30万円稼ぐまでにやったこと全記録【実体験】

個人開発収益化マネタイズ副業体験談
個人開発で月30万円稼ぐまでにやったこと全記録【実体験】

「個人開発って、本当に稼げるの?」——これは、ShiftBの無料相談会で最も多い質問のひとつです。ネット上には「個人開発で月100万円!」のような華やかな話もあれば、「個人開発は儲からない」と断言する記事もあり、実態がよくわからないというのが正直なところだと思います。

そこでこの記事では、僕(ShiftB校長・ぶべ)が個人開発で月30万円の安定収益を得るまでにやったことすべてを、時系列で包み隠さず公開します。元化学メーカーの営業職、30歳でプログラミングを始め、3年間で3回の失敗を経験し、4つ目のプロダクトでようやく月30万円を突破。現在は月30万円弱のMRRに到達しています。

この記事は「収益化のノウハウ」を語るハウツー記事ではありません。僕が何を考え、どこでつまずき、どう判断してきたかという「意思決定の全記録」です。具体的な売上推移・コスト内訳・稼働時間まですべてリアルな数字で公開しているので、個人開発で収益化を目指す方の「地図」として使ってもらえれば嬉しいです。

この記事を書いた人:立川修平(ぶべ)

  • ShiftB校長。受講生142名の個人開発・収益化をサポートし、リリース率77%を達成
  • 自身も6回の個人開発に挑戦し、4つ目のプロダクト「iDM」で月30万円弱のMRRを達成。3回の失敗も包み隠さず公開
  • SNSフォロワー計3万人超。個人開発の収益化・マネタイズの情報を毎日発信

個人開発の「お金の話」を正直にする理由

「お金の話」がタブーになっている問題

個人開発界隈では、技術の話は盛り上がるのに「お金の話」になると急に口が重くなる傾向があります。これは理解できる面もあります。収益を公開すると妬まれたり、「金儲けのために開発してるのか」と批判されるリスクがあるからです。

しかし、お金の話がタブーになった結果、個人開発で収益化を目指す人にとっての「現実的な参考情報」が圧倒的に不足しています。GoogleやXで検索しても、出てくるのは「月収100万円達成!」のような極端な成功例か、「個人開発は儲からない」という悲観論のどちらかです。

リアルな数字を出す覚悟

僕がこの記事で「全記録」として公開する理由は3つあります。

  • 再現性のある情報を残したい:成功談だけでなく、失敗・コスト・時間の投資もすべて含めて「個人開発でいくら稼げるのか」の現実的な目安を示したい
  • ShiftBの受講生に、生きた教材を提供したい:抽象的なアドバイスより、具体的な数字と意思決定の記録のほうがはるかに学びになる
  • 「自分にもできるかも」と思ってほしい:僕は元・文系営業職、30歳からのスタート。特別な才能があったわけではないことを証明したい

この記事の読み方

この記事は時系列で構成しています。前半は僕のバックグラウンドと失敗の記録、後半はiDMの成長記録と具体的な数字です。「失敗に興味ない、数字だけ知りたい」という方は、後半の「月1万円→月30万円」セクションから読んでいただいて構いません。ただ、失敗から学んだことが後半の成功に直結しているので、できれば通して読んでいただくのがおすすめです。

会社員から個人開発者へ — 僕のバックグラウンド

化学メーカーの営業だった20代

僕は大学で化学を専攻し、卒業後は化学メーカーに営業職として入社しました。プログラミングとは無縁の生活で、PCの用途はExcelとPowerPointだけ。「エンジニア」は自分とは全く別の世界の人間だと思っていました。

転機は29歳のとき。会社の業務でデータ集計に毎日2時間以上費やしていたのを見かねた先輩が「VBAでマクロ組めば一瞬だよ」と教えてくれたことです。たった30行のコードで2時間の作業が5秒になった衝撃は、今でも鮮明に覚えています。

30歳でプログラミング学習を開始

この体験をきっかけに、30歳でプログラミング学習をスタートしました。最初はProgateとUdemy、次にReactとNext.jsに集中して学び、約6ヶ月で最初のWebアプリをデプロイするところまでこぎつけました。学習に使った時間は平日は毎日2時間、休日は4〜6時間。トータルで約800時間です。

当時の学習スケジュールは以下の通りです。

期間学習内容累計時間
1〜2ヶ月目HTML/CSS/JavaScript基礎(Progate → Udemy)約150時間
3〜4ヶ月目React入門〜基本的なSPAを作れるレベル約350時間
5〜6ヶ月目Next.js + Supabase + Vercelで最初のアプリ制作約600時間
7〜8ヶ月目最初のプロダクトを開発・デプロイ約800時間

退職と法人化の決断

プログラミングを始めて1年後に退職し、フリーランスとして独立。その後、法人化してbubekichi inc.を設立しました。「1年で退職なんて無謀だ」と周囲からは言われましたが、当時はまだ独身で固定費も低く、貯金は約300万円。最悪2年は持つ計算でした。

とはいえ、この時点での月収は受託開発で月15〜30万円程度。個人開発の収益は完全にゼロです。「受託で食いつなぎながら、個人開発で当てる」というのが当時の戦略でした。

収益0円の時代 — 3つの失敗プロダクトと5つの教訓

3つの失敗プロダクトと収益0円の時代を示す図解

失敗1:グルメ系マッチングサービス(開発期間3ヶ月)

最初に作ったのは「食の好みが合う人同士をマッチングするサービス」でした。開発自体は楽しかったのですが、リリース後に登録してくれたのはわずか12人。1ヶ月で誰もログインしなくなりました。

敗因:「自分が欲しいもの」ではなく「なんとなく面白そうなもの」を作ってしまった。ニーズの検証を一切していなかった。

失敗2:家庭教師マッチングサービス(開発期間4ヶ月)

次に挑戦したのは家庭教師のマッチングプラットフォーム。今度はニーズを確認してから開発……と思ったのですが、「ニーズの確認」が友人3人に聞いただけ。完成後に集客しようとしたら、Google広告の単価が高すぎて(1クリック800円以上)、すぐに撤退しました。

敗因:プロダクトの品質以前に、集客コストが個人開発の予算では到底まかなえない領域だった。市場選定のミス。

失敗3:栄養素管理アプリ(開発期間2ヶ月)

3つ目は毎日の食事を記録して栄養素のバランスを可視化するアプリ。これは600人以上が登録してくれて手応えを感じたのですが、「課金する理由」が弱く、無料で十分だとユーザーに思われてしまいました。有料プランを用意しても課金率は0.3%。つまり600人中2人しか有料にならなかったのです。

敗因:無料でもそこそこ使えてしまう設計にしてしまった。「お金を払ってでも解決したい痛み」がなかった。

3つの失敗から得た5つの教訓

ここまでの3回の失敗で合計約9ヶ月の開発時間と約40万円のコストを費やしました。得られた教訓は以下の5つです。

#教訓失敗で学んだこと
1自分がユーザーであること自分が課題を感じていないプロダクトは、ユーザーの気持ちがわからない
2「お金を払ってでも解決したい痛み」があること便利=課金ではない。時間やお金を「確実に」節約できる価値が必要
3個人で集客できる領域を選ぶこと広告単価が高い市場は大企業の戦場。個人はSNSやSEOで集客できるニッチを狙う
4作りすぎない(MVP精神)3ヶ月以上かけて作り込むのはリスク。最短2〜4週間でMVPを出す
5サブスクリプションモデルを選ぶこと買い切りでは継続収益が生まれない。「毎月使う理由」があるものを作る

AI時代のアプリ開発コース

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iDM誕生 — 月30万円を生むプロダクトができるまで

きっかけは自分の「面倒くさい」

僕はプログラミング学習のTipsをInstagramで発信しており、フォロワーが約2万人まで成長していました。しかし、フォロワーが増えるにつれてDMの量が爆発的に増え、毎日50〜100件のDM対応に追われるようになりました。

「よくある質問」への返信をコピペする日々が続き、「これ、自動化できないか?」と考えたのが始まりです。調べてみると、InstagramにはDMの自動応答APIがあるものの、日本語のツールはほぼ皆無。海外ツール(ManyChat等)は月額$15〜$65、日本語対応が不十分で、個人の発信者には手が出しにくい状況でした。

「自分で作る」という判断

既存ツールに不満を感じていた僕は、3つの失敗で学んだ教訓を振り返りました。

  • ✅ 自分がユーザーか? → Yes(毎日DM対応に苦しんでいる)
  • ✅ 「お金を払ってでも解決したい痛み」か? → Yes(毎日1〜2時間をDMに費やしている)
  • ✅ 個人で集客できるか? → Yes(自分のSNSが集客チャネルになる)
  • ✅ サブスクモデルが成立するか? → Yes(DMは毎日来続けるので継続利用される)
  • ✅ MVPを2〜4週間で作れるか? → Yes(Meta APIの経験もある)

5つの教訓すべてにYesと答えられたのは、この「iDM」が初めてでした。

28日間で完成したMVP

2023年10月にiDMの開発をスタート。28日間で最初のMVPが完成しました。機能はシンプルで、「特定のキーワードを含むDMに対して、設定した定型文を自動で返す」というもの。高度なAI機能もチャットボットのフローも、最初は一切ありませんでした。

開発コストもほぼゼロに近い状態です。

項目コスト備考
ドメイン年間約1,500円.devドメイン
サーバー(Vercel)月0円Hobbyプランで十分
データベース(Supabase)月0円無料枠の範囲内
Meta API月0円APIの利用自体は無料
合計月0円(初年度年間1,500円のみ)

最初のユーザーは「自分」

完成したiDMの最初のユーザーは、当然ながら僕自身です。自分のInstagramアカウントに導入し、1日目でDM対応時間が2時間→15分に短縮。「これは間違いなくニーズがある」と確信しました。

0円→月1万円 — 最初の有料ユーザー獲得までの全記録

0円から月30万円までの収益成長タイムラインの図解

無料で100アカウントに使ってもらう

iDMを最初から有料にはしませんでした。まず3ヶ月間の無料ベータ版として公開し、フィードバックを集めることに専念しました。

集客方法は徹底的に泥臭いものです。自分のInstagramで「DM自動応答ツール作りました」と投稿し、フォロワーさんに直接声をかけ、3ヶ月で約100アカウントに使ってもらいました。広告費は一切かけていません。

フィードバックループが生んだ改善の嵐

無料で使ってもらう代わりに、ユーザーには「困ったことがあったら何でもDMしてほしい」とお願いしました。すると、月に200件以上のフィードバックが来ました。主な要望は以下の通りです。

  • 「ストーリーズに反応した人にも自動でDMを送りたい」
  • 「特定のハッシュタグをつけた投稿にコメントした人にDMしたい」
  • 「メッセージのテンプレートを複数登録したい」
  • 「分析ダッシュボードで効果を可視化したい」

これらのフィードバックをもとに、ベータ期間中に47回のアップデートを実施。ユーザーは「自分のリクエストが翌日に反映されている」という体験をして、iDMのファンになってくれました。

有料化の瞬間——月額4,000円の根拠

無料ベータを3ヶ月続けた後、2024年1月に有料プランを導入しました。価格は月額4,000円です。この価格設定には明確な根拠があります。

  • 海外競合のManyChatは月額$15〜$65(約2,300円〜10,000円)
  • 日本の法人向けInstagramツールは月額2〜5万円
  • 個人の発信者が「これなら払える」と思う心理的上限は月5,000円程度
  • 月額4,000円 × 100人 = 月40万円 → 十分な目標値

結果、有料化初月に100アカウント中15アカウントが有料プランに移行してくれました。つまり有料転換率15%。一般的なSaaSの有料転換率が2〜5%と言われる中、これは驚異的な数字でした。

月額4,000円 × 15アカウント = 月6万円。収益ゼロだった個人開発者が、いきなり月6万円を手にした瞬間です。この月の利益率は、サーバー代がほぼゼロだったので約99%でした。

月1万円の「壁」は僕にはなかった——その理由

よく「月1万円の壁が一番高い」と言われますが、正直に言うと僕にはその壁はありませんでした。なぜなら、3ヶ月の無料ベータで信頼関係を築いてから有料化したからです。

この順番が重要です。多くの個人開発者は「作る→値段をつける→売る」の順で考えますが、僕は「作る→無料で使ってもらう→信頼を得る→有料化する」の順でした。ベータ版の3ヶ月間は「投資期間」だったのです。

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月1万円→月30万円 — 四半期ごとの成長と意思決定ログ

2024年Q1(1-3月):月6万円→月10万円

有料化直後の3ヶ月間は、ひたすら既存ユーザーの満足度を上げることに集中しました。新規の集客はほぼせず、既存の100アカウントに「最高の体験」を提供することだけを考えました。

この期間にやったことは主に3つです。

  • チャーン(解約率)の監視:月次解約率を3%以下に維持する目標を立て、解約しそうなユーザーには個別にDMでヒアリング
  • 機能の絞り込み:要望はたくさんあったが、「本当に解約防止に効く機能」だけを優先して開発
  • 口コミの仕組み化:満足度の高いユーザーに「ストーリーズで紹介してもらえませんか?」とお願い → 紹介経由で新規が自然増

結果、3月末には有料ユーザーが25アカウントに増え、MRRは月10万円を突破しました。

2024年Q2(4-6月):月10万円→月16万円

Q2で大きく変えたのは集客チャネルの拡大です。Q1は口コミだけで伸びましたが、Q2からは以下を追加しました。

  • YouTubeでの紹介動画:iDMの使い方を解説する動画を3本公開 → 合計再生数約8,000回
  • Noteでの体験談記事:「個人開発サービスのマネタイズ方法」を公開 → 約15,000PV
  • Instagram広告:月額1万円だけテスト → CPA(顧客獲得単価)約2,500円

6月末の有料ユーザーは40アカウント、MRR約16万円。ここで初めて「25万円が見えてきた」と感じました。

2024年Q3(7-9月):月16万円→月22万円

Q3の最大の変化はプロダクトの進化です。それまでの「キーワード応答」から一歩進み、AIを使った自然な会話応答機能をリリースしました。これが大きな差別化要因になり、海外ツールとの明確な違いが生まれました。

AI機能の追加により、月額コストにOpenAI APIの利用料(月約5,000円)が加わりましたが、この機能がユーザーに響き、月間新規登録数が前四半期比で2倍に増加しました。

9月末には有料ユーザー55アカウント、MRR約22万円に到達しました。

2024年Q4(10-12月):月22万円→月30万円突破

Q4は「安定化」のフェーズでした。急激な成長よりも、解約率を下げて積み上げることに注力。具体的には以下を実施しました。

  • 年間プランの導入:月額4,000円 → 年額39,600円(2ヶ月分お得) → 約30%のユーザーが年間プランに移行
  • チュートリアル動画の充実:初期設定で離脱するユーザーを減らすため、5分のセットアップ動画を作成
  • Slack/Discordコミュニティの開設:ユーザー同士が活用法を共有する場を作った

12月末、ついに有料ユーザー65アカウント、MRR約26万円を達成。月30万円の壁を突破しました。

四半期ごとの成長をまとめた推移表

四半期有料ユーザー数MRR(月間収益)月間解約率主要アクション
2023年Q40(ベータ期間)0円MVP開発・無料ベータ公開
2024年Q115→256万→10万円約5%有料化・解約防止に集中
2024年Q225→4010万→16万円約4%YouTube・Note・広告テスト
2024年Q340→5516万→22万円約3%AI機能追加・差別化
2024年Q455→6522万→26万円約2.5%年間プラン・コミュニティ
2025年Q165→7026万→28万円約2%安定運用・ShiftBとの連携

個人開発のリアルな数字 — コスト・利益・稼働時間の内訳

個人開発の月間コストと利益の内訳を示す図解

月間コストの内訳(2025年現在)

iDMの月間運用コストは以下の通りです。個人開発のメリットは、ランニングコストが圧倒的に低いことです。

項目月額コスト備考
Vercel Pro$20(約3,000円)ユーザー増でHobbyから移行
Supabase Pro$25(約3,800円)データベース容量の増加
OpenAI API約5,000円AI応答機能用
ドメイン約125円年間1,500円の月割
Resend(メール送信)$20(約3,000円)通知メール用
その他(監視ツール等)約1,000円Sentry等
合計約15,900円

利益率と手取りの現実

MRRが約28万円で、月間コストが約1.6万円。つまり営業利益は約26.4万円、利益率は約94%です。SaaSビジネスとしては非常に高い利益率ですが、これは個人開発ならではのメリットです。オフィス賃料も人件費もかかりません。

ただし、ここから法人税(約23%)や社会保険料がかかるため、実際の手取りは約18〜20万円程度になります。「月30万円の売上」と「手取り25万円」は全く違うことは理解しておく必要があります。

月間稼働時間の内訳

現在、iDMの運用にかけている時間は月約8時間です。具体的な内訳は以下の通りです。

作業内容月間時間頻度
ユーザーサポート(DM/メール)約3時間随時
バグ修正・メンテナンス約2時間月2〜3回
機能改善・新機能開発約2時間月1〜2回
請求・経理処理約1時間月1回
合計約8時間

時給換算すると26.4万円 ÷ 8時間 = 約33,000円/時。もちろんこれは「安定期」の話であって、開発期間やベータ期間の無報酬労働は含んでいません。トータルで考えると「割のいいアルバイト」くらいが正直な感覚です。

良い月と悪い月の差

「毎月安定して25万円」と思われがちですが、実際には月ごとのブレがあります。

  • 良い月:新規ユーザーが多く入り、解約が少ない月 → MRR30万円超
  • 悪い月:Meta APIの仕様変更で一時的にバグが発生し、解約が増えた月 → MRR20万円台前半

特にInstagramのAPIはMeta社の方針で突然仕様が変わることがあり、これは個人開発者にとって最大のリスクです。2024年に一度、API仕様変更で3日間サービスが停止したことがあり、この月は5アカウントが解約しました。プラットフォーム依存のリスクは常に意識しています。

❌ やらなくてよかったこと / ✅ やってよかったこと

判断内容理由
Google広告への大量投資CPA(顧客獲得単価)が月額料金に対して高すぎた。広告は月1万円のテスト以上はやらなかった
機能の大量追加「あれもこれも」と詰め込むより、コア機能の品質を上げるほうが解約率に効いた
値下げ競争「安い」で選ばれると「もっと安い」で離脱される。価値で選ばれるべき
3ヶ月の無料ベータ期間信頼関係を構築し、有料転換率15%という驚異的な数字を達成
ユーザーへの個別DMスケールしない施策だが、初期の熱量あるファンを作るには最も効果的
年間プランの導入キャッシュフローの安定 + 解約率の大幅改善。導入後のチャーン率が40%減少

よくある質問(FAQ)

Q1. プログラミング未経験でも個人開発で月30万円稼げますか?

正直に言うと、プログラミング未経験の状態から直接月30万円に到達するのは非常に難しいです。僕の場合、プログラミング学習に約800時間、失敗プロダクトに約9ヶ月、iDMの開発〜月30万円到達まで約14ヶ月、合計で約3年かかっています。ただし、「3年で月30万円の不労に近い収入を構築できる」と考えれば、投資としては悪くないはずです。

Q2. iDM以外でも月30万円は可能ですか?

もちろん可能です。重要なのはツールの種類ではなく、「お金を払ってでも解決したい課題」を見つけることです。ShiftBの受講生の中にも、飲食店向けの予約管理ツールで月15万円、美容室のLINE自動応答botで月10万円を達成している方がいます。ニッチな業界特化のBtoBツールは特にチャンスがあります。

Q3. 最初から有料にすべきですか?それとも無料から始めるべきですか?

僕は無料ベータから始めることを強くおすすめします。理由は3つあります。①最初からお金を払ってもらうのはハードルが高い、②無料ユーザーからのフィードバックがプロダクトを磨く最大の武器になる、③信頼関係が構築された状態で有料化すると転換率が劇的に高くなる。ただし、無料期間は最長でも3ヶ月と決めてください。永遠に無料だと収益化のタイミングを逃します。

Q4. 受託開発と個人開発、どちらが稼げますか?

短期的には受託開発が圧倒的に稼げます。経験さえあれば月50〜100万円は十分可能です。一方、長期的には個人開発のほうが大きなリターンを得られる可能性があります。受託は「時間を売る」ビジネスモデルなので、働かなければ収入はゼロ。個人開発は「仕組みを作る」ビジネスモデルなので、軌道に乗れば月8時間の稼働で月30万円が入ってくるような状態を作れます。理想は僕のように、受託で生活費を稼ぎながら個人開発に時間を投資することです。

Q5. 月30万円を達成した今、次の目標は?

正直に言うと、iDMの収益を月50万円や100万円に伸ばすことは今の優先事項ではありません。なぜなら、iDMは「僕が毎日使うツール」として始めたプロダクトであり、過度にスケールすると個人で運用しきれなくなるからです。現在の目標は2つ目のプロダクトを作ることと、ShiftBの受講生が同じように個人開発で稼げるようサポートすることです。僕の経験と失敗をすべて教材として還元したいと思っています。

Q6. AI駆動開発(バイブコーディング)を使えば、もっと速く月30万円に到達できますか?

確実に速くなると考えています。僕がiDMを開発した2023年は、まだClaude CodeもCursorも今ほど進化していませんでした。2026年現在なら、MVPの開発期間を28日→7〜10日に短縮できる可能性があります。ShiftBの受講生の中には、バイブコーディングを使ってわずか2週間で本番リリースまで到達した方もいます。ただし、開発速度が上がっても「何を作るか」の判断は依然として人間の仕事です。AIは開発を加速しますが、課題発見やマーケットフィットの検証は自分の頭で行う必要があります。

Q7. 個人開発で稼ぐために最も大切なことは何ですか?

「自分の課題を解決するプロダクトを作ること」。これに尽きます。僕の3回の失敗と1回の成功の最大の違いは、「自分がそのプロダクトの最初のユーザーだったかどうか」です。自分がユーザーなら、何が足りないか、何が余計か、いくらなら払うかが肌感覚でわかります。逆に、自分が使わないプロダクトを作ると、すべてが「推測」になり、的外れな意思決定を繰り返すことになります。

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AUTHOR

立川修平(ぶべ)

ShiftB 校長 / bubekichi inc. 代表

ShiftBを運営する株式会社bubekichiの代表。経理系SaaSの企業でエンジニアを経験後、独立・起業。複数スタートアップでリードエンジニアを務めながら、SNS発信がきっかけで2024年にShiftBを立ち上げる。現在は自社サービスも複数展開中。

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