NFT Access は、NFTを使った「ホルダー限定のイベント予約サービス」です。
特定のNFTを持っている人だけが、イベントに申し込み・参加できるようになります。
ウォレットを接続するだけでNFTの所有状況をチェックし、自動でアクセス制御されるため、誰でも簡単に「NFTで予約サイト」が作れます。
自分自身がNFTコミュニティの運営に関わる中で、
「NFTを持ってる人だけが申し込めるイベントページを作りたい」
「でも、予約サイトでNFT保有を判定する仕組みがない…!」
という困りごとにぶつかってきました。
だったら自分で作ってみよう!と思い立ち、NFTを持っていることを自動判定して、予約できるアプリを開発しました。
🔐 NFT管理・確認
・NFT自動検証:接続したウォレットのNFT所有状況を自動チェック
・対応チェーン:Ethereum、Polygon
・対応規格:ERC721、ERC1155
🚪 アクセス制御
・NFTホルダー限定機能:特定のNFTを持つユーザーのみアクセス可能
・階層的アクセス:NFTの種類や数量も設定可能
・自動権限管理:NFT売却時に自動的にアクセス権限を失効
📅 イベント・スケジュール管理
・限定イベント:NFTホルダー専用のイベント・セミナーの予約
・イベント作成:管理者によるNFTホルダー向けイベント企画
・参加管理:イベントへの参加申込み・キャンセル機能
実用例
・NFTホルダー限定のイベント予約システム
・ NFTをデジタル会員証として活用し、アクセス管理に利用
言語:TypeScript
フレームワーク:Next.js 14 (App Router)
スタイリング:TailwindCSS, shadcn/ui
状態管理/データフェッチ:SWR
言語:TypeScript
フレームワーク:Next.js 14 (API Routes)
データベース:PostgreSQL (Supabase Database)
ORM:Prisma
ストレージ:Supabase Storage
IDE:Visual Studio Code
ホスティング:Vercel
バージョン管理:Git, GitHub
デザインカンプ:Figma
zod:バリデーション
react-hook-form:フォーム管理
ESLint / Prettier:コード品質管理
Rainbowkit:ウォレット接続UI(MetaMask、WalletConnect等対応)
viem / wagmi:Ethereum相互作用のためのTypeScript SDK
Alchemy:Ethereum APIプロバイダー(NFT情報取得、トランザクション処理)